環境があれば高校生は大人を超えます

2026.03.30

本校では、環境をうまく整えれば、高校生は大人を超える能力を発揮すると信じており、企業や大学などと協力して、高校生が高度なことに挑戦するためのリアルな機会を作っています。2026年3月9日には、プレゼンテーション大会JYG FUTURE WORLD CUP 2026を開催しました。

プレゼンテーション大会のポスター
プレゼンテーション大会のポスター

年度末の忙しい時期にもかかわらず、東京科学大学の猪原教授、コクヨ株式会社、株式会社サトー、大日本印刷株式会社、東急株式会社、アイディアスクールGIC、CoCo Star株式会社など、日ごろから創造的な方法で生徒の成長を支援して下さっている企業や大学の方々16名が、審査員としてご参加下さいました。

当日は、在学中から起業の準備をし、今年卒業してVerdeviaを起業した起業家が企画、運営、当日の音響などを管理し、在校生がその企画を実行しました。発表者は全校生徒から募集し、自由なテーマで5分のプレゼンテーションを実施しました。オープニングでは、企画運営をした高校生起業家が、起業した会社の活動について説明し、企業の方々と名刺交換をしていました。高校生は常に大人の行動を観察しており、自分ごとになると、学んだことを的確に応用することが可能です。

企画運営をした高校生起業家のプレゼン
大手企業の方々を前に、堂々と話す高校生起業家

本イベントの司会と進行を担ってくれた生徒は将来は司会のプロになりたいとのことで、実力も素晴らしいですが、大変楽しそうに司会をやってくれました。

入念に司会進行を確認する生徒
入念に司会進行を確認する、将来の仕事を夢見る生徒

自分の好きなことをプレゼンした生徒たちのプレゼンは素晴らしく、作曲からアプリ制作まで、幅広い好奇心を見せてくれました。プレゼンテーションそのものも、大手企業の方から、「会社員よりもうまい」と褒められ、とても嬉しそうでした。大人も子供も学びの多いイベントであったと思います。

このような、小さな成功体験を積み重ねることにより、自分の未来を自由に描けるようになるのではないかと考えています。自分のやりたいことを社会でためしてみたいと考えている中学生の皆さん、ぜひ本校で実現しましょう。

 

 

この記事を書いたメンバー
今井 朝子
今井 朝子
(株)日立製作所にて研究開発に従事した後、アメリカの企業にて東京大学とイリノイ大学とのVRの国際研究プロジェクトに参加し、アプリケーション開発に従事。その後ユーザビリティーに関するフリーランサーとして多数企業の新規事業提案等に携わる。現在、総務省情報通信審議会専門委員、Salzburg Global Fellow(世界をより良くするために活動しているリーダーのための国際NPO)、Karanga執行役員(社会性と情動の学び、生きる力の学びを広めるために活動している国際アライアンス)群馬県非認知教育専門家委員会委員、SEL Japan 運営メンバーを兼務。

<経歴>
・慶應義塾大学理工学部卒業
・慶應義塾大学大学院理工学研究科物理学専攻 修士課程修了
・イリノイ大学コンピュータサイエンス科 修士課程修了
・東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了