横幹連合との連携に関する覚書を締結しました。

2026.06.24

2026年6月23日火曜日、特定非営利活動法人横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)と自由ヶ丘学園は、交流・連携・協力の推進のために覚書を締結致しました。横幹連合とは、さまざまな学問分野や専門領域の壁を越え、横断的・総合的な視点から科学技術の発展と社会課題の解決を目指すネットワーク組織です。「社会課題解決のための知の統合、そしてそのための人材育成」といった高い理念を掲げており、本校の生徒たちが自分の道を切り開く際に、専門家からの助言を頂くことができるようになります。

横断型基幹連合覚書締結記念
覚書締結の様子。左から、並木事務局長、東京科学大学猪原教授、椿会長、本校校長

 

連携の背景と目的

これからの時代、正解のない複雑な社会課題を解決するためには、ひとつの専門知識にとらわれず、複数の分野を掛け合わせて新しい価値を創造する「総合知」が求められます。

自由ヶ丘学園では、生徒たちが変化の激しい未来を生き抜くための「課題発見・解決能力」や「多角的な視野」を育む教育に力を入れてまいりました。今回の覚書締結は、本校の探究学習やSTEAM教育をさらに深化させ、生徒たちに本物の知に触れる機会を提供するための重要な一歩となります。

今後の展開について

生徒が学会発表などを通して専門的な視点からのフィードバックやアドバイスをいただき、高い目標に挑戦できるようにします。

生徒たちの未来へ向けて

学問の最前線で活躍される方々との交流は、生徒たちの知的好奇心を大きく刺激し、進路選択や将来のキャリア形成においても計り知れない良い影響を与えてくれると確信しております。

生徒たちが既存の枠にとらわれない柔軟な発想力を身につけ、次世代のイノベーターとして力強く羽ばたいていけるよう、教職員一同、この新しい連携を最大限に活かした教育活動を展開してまいります。

大学の先生方のご協力のもと、自由ヶ丘学園は急速に変化する社会に対応するために学びを進化させ続けます。生徒たちが複雑な社会の中で、多くの人々と協力して幸せになれるよう、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

この記事を書いたメンバー
今井 朝子
今井 朝子
(株)日立製作所にて研究開発に従事した後、アメリカの企業にて東京大学とイリノイ大学とのVRの国際研究プロジェクトに参加し、アプリケーション開発に従事。その後ユーザビリティーに関するフリーランサーとして多数企業の新規事業提案等に携わる。現在、総務省情報通信審議会専門委員、Salzburg Global Fellow(世界をより良くするために活動しているリーダーのための国際NPO)、Karanga執行役員(社会性と情動の学び、生きる力の学びを広めるために活動している国際アライアンス)群馬県非認知教育専門家委員会委員、SEL Japan 運営メンバーを兼務。

<経歴>
・慶應義塾大学理工学部卒業
・慶應義塾大学大学院理工学研究科物理学専攻 修士課程修了
・イリノイ大学コンピュータサイエンス科 修士課程修了
・東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了